お饅頭
おやつにお饅頭を作ってみました。
これは、おばあちゃんがいつも作ってくれていたもの
小さいころを思い出しながら作りました。
実家のある島原市から雲仙のおばあちゃん家までバスで30分。
3歳からバスに一人で乗せられ、母が運転手さんに降りるバス停を告げ、
おばあちゃんがバス停で待っててくれてている。今では、危なくて考えられないけど
そうやって、長いお休みはほとんど雲仙で過ごしました。
おばあちゃんが、作るお饅頭は、さるとりいばらの葉をしいて蒸していました。
私の中では、さるとりいばらは、「お饅頭の葉っぱ」でした。
「お饅頭の葉っぱ探してきて」
そう言われると、知り尽くした雲仙の温泉街から、山際の方に入り、集めていました。
思い出のお饅頭を今度は私が作って、おばあちゃんに送ってみようと思います。
笑ってくれると思います。
「こんなことする暇があるなら、稼ぎなさい」
っと、また、言われるでしょう笑
でも、できることがあんまりないので、お饅頭で勘弁してもらおう!
お饅頭に愛を込めて
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