お茶会にて

お茶席のお弁当
学生時代にぶかぶかのズボンとブーツを履いて、茶道と華道に通ってました。お教室の障子の前には、私用に黒のタイトスカートが、きちんとたたんで用意されてあり、毎回、何も言われず、私も聞かず、それに着替えて、お稽古していました。そんな時もありました。

お弁当の配達の後、お茶の先生から、お声をかけていただき、久しぶりにお茶席に座りました。
待合で、待っていると裸足で、モンペ姿の私に、生徒さんが、小さなお声で、

「あの、よろしければ、足袋をお貸しいたしましょうか?」

と、お声をかけてくださり、私は、廊下で足袋を履き、

「あ、紙もないです!!!」
と、言うと懐紙もサッと出してくださって、
「あの!つまようじみたいなものも!」
っと言うと、それは大丈夫とのこと。


もう20年以上前の記憶をパタパタとめくって、ようやく席に座りました。
こんな事じゃお恥ずかしいです。
あまり、20年前と変わってないようです。

お茶席では、しつらえの素晴らしいこと、お茶の美味しいことに加え、先生のお話の趣き深くまた、ユーモアもあり、また、上品なお言葉にそのお茶席の場が、暖かく包まれました。

おもてなしの真髄とは、こういうことだなぁと感じられました。


おしながき
黒米ごはん(黒米は、自家栽培)
ひじきの飛竜頭
お豆腐と大和芋の篠田巻
高野豆腐の含め煮
蓮根と人参の炊き合わせ
ライ麦もち麦の団子
さつまいものレモン煮
さとのほほえみ(大豆)甘煮
蒟蒻田楽
大根の間引き菜胡麻和え
ごうやの佃煮
柿なます
胡瓜の和ピクルス
醤油かすのふりかけ

良い機会をいただきありがとうございました。
つぎは、横須賀満願寺さまで、
朝日カルチャースクール主催のお教室で、お食事を担当いたします。

禅寺では、食事中は、お喋りしては、いけないため、「おかわり」や「結構です」などを作法で表して召し上がっていただきます。
こちらも、記憶のページを更新して、
新しくダウンロードしながら、がんばります。

ユーモアと、人情味のある和尚さんのお話しも楽しみです。若かりし頃、和尚さんは、お寺でバーベキューをして、地域の方をもてなされて、怒られてしまったというエピソードの持ち主。ご想像におまかせいたします!

また、無理をせずに裸足にモンペで
丁寧にお作りしたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

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